地元で伝統芸能と言えば、ズバリ 「神楽」でしょう!!
現在ではテンポの良い八調子神楽が有名ですが、ここ市木神社に奉納される神楽は、緩やかな六調子神楽です。昔ながら秋の例大祭で奉納されるのを楽しみにされる地元の人たちも大勢おられます。(秋の夜長という言葉がある様に、のんびりとした時間の流れを堪能してください。)
十年まえまでは、「田囃子」という伝統芸能も行われていました。地元神社の八朔際(7月の第一日曜日)に奉納する伝統芸能ありました。
水稲を中心とした当地区において昔、昔は、農薬も無く稲の穂が出そろう7月頃に発生する害虫を追い払う目的で、田んぼの周りで堤太鼓を打ち鳴らし、唄ていたのが起源ではないかと聞き及んでいます。(太鼓を叩いて害虫を追い払うなど、今思えば幼稚な行為とも思えますが、農薬の無い時代にせっかく育てた稲を害虫より、守りたい一心での神頼みだったと思います。)
ここ市木でも8月の行事と言えば「盆踊り」でした。「でした」との過去形で表現しなければなりません。令和2年よりのコロナ騒ぎによって一時の休息と捉えていた活動が、そのままとなり盆踊りは無くなりました。
過疎地域における盆踊りは、物故者をともらう意味あいもありますが、地元を飛び出している友達との再開の場でもありました。昔話に花が咲き故郷を再確認する良い機会でした。その盆踊りの機会がなくなったことは、