地元の人たちとの会話において、特産品を探すことは難しいです。なぜなら米も野菜も山菜も全ての生産物は美味しく誇れるしなものですよ!!ただ地元の人たちにすれば、それが当たり前で、特段誇れる特産品ではないとの思いが強い土地柄です。(勿体無い話です)
今回は、地元の無人市でよく購入されている、主な物品を並べてみます。
地元にはバラの専業農家が一軒有ります。もう生産を始めて30年位です。切り花として生産されて主な出荷先は関西方面です。地元には注文に応じて販売されています。それと出荷の検品でB品扱いとなったバラを小さくラッピングして無人市で販売されています。(とても良い評判で、バラ目当てに広島方面や浜田市方面かのお客さんも多く見られます。)
昨年より地元平松集落の若者が(この地域では、50歳位の人は若者と呼ばれる)芋代官を目指して立ち上がりました。(芋代官とは、江戸時代この石見地域の飢饉に対してさつま芋の生産を持って飢餓に対峙した幕府勘定方の旗本、井戸平左衛門の地元で親しみを込めた呼び名である)前置きが長~い
さつま芋は冬場の焼き芋が人気の商品です。彼もまたこれに目を付けて焼き芋屋を目指しています。地元で3反の耕作放棄地を開墾して、約6,000本の植え付けから始めました。生産量も昨年の1,5倍増で順調のようです。焼き芋販売は、集客人数の見込める目が平スキー場で活動しています。(地元では、焼き芋作りを伝授されたまちづくりセンターで焼いております)
地元には椎茸の専業農家が一軒有ります。もう生産を始めて25年位です。主に菌床椎茸を生産されて主な出荷先はJAです。地元で親子二代で高品質な製品を目指して、20,000個の菌床ブロックの管理に日夜奮闘されています。それゆえ出荷時の検品は厳しく市場においても最良の評価を得ています。検査においてB品扱いとなった椎茸は、小さく袋詰めして無人市で販売されています。(とても良い評判で、椎茸目当てに広島方面や浜田市方面かのお客さんも多く見られます。)
米と言えばコシヒカリ。農作物全般に言えることですが、成熟期に日中と夜間の気温差あれが糖度が上がり美味しい農産物が育ちます。ここ市木地区も例外ではなく中国山地の中腹で水も冷たく日中と夜間の気温差も充分あるので美味しいお米となっております。余談ですが水田に取り入れている大川の水は、大変に綺麗で、清流でしか繫殖できないホタルも生育しており6月頃には、舞い始めます。(地元一大イベントのほたる祭りも6月中旬です)
この地域においてもお米の扱いは以前はJA供出一辺倒でしたが、昨今の風潮に習い消費者への直接販売もされるようになりました。
葡萄と言えばシャインマスカット。農作物全般に言えることですが、成熟期に日中と夜間の気温差あれが糖度が上がり美味しい農産物が育ちます。ここ市木地区も例外ではなく中国山地の中腹で日中と夜間の気温差も充分あるので美味しいお葡萄が育ちます。冒頭に葡萄=シャインマスカットと明記しましたが、実はピオーネも生産しております。以前は葡萄生産歴ウン十年の経験者が地元におられましたが、亡くなられてしまいました。しかし現在でも4人の若者(いや馬鹿者)が見よう見まねで葡萄栽培を続けております。誰も自分が主役と思い込み独自の視点で栽培と販売を目指しております。
知人に相対での販売する者、無人市での販売、道の駅での販売する者などなど